前回、【外構を軽く扱っていませんか?】として書きました。
世の中の物価・燃料高と同様に金額が思っている以上に上がっていると伝えました。
こんにちは【雅総建】です。【みやびそうけん】と読みます。
愛知県西尾市にあります土木建設会社です。外構工事もやっております。
【外構の金額が高くなる理由は?】では
外構工事、すぐに高くなってしまいがちな理由を簡単にお伝えします。
外構の金額が高くなる理由は?
単純に手を加えないといけない土地に家を建てようとすること。それが一番の外構工事の金額が高くなる要因です。
外構工事には先行工事にあたる造成工事があります。
そこに建物を建てるために土の高さを調整したり、土留めをしたり、建物が建つために最低限必要な状態までを工事します。
外構工事には先行工事にあたる造成工事があります。
そこに建物を建てるために土の高さを調整したり、土留めをしたり、建物が建つために最低限必要な状態までを工事します。
ハウスメーカーさんは詳しい?
ハウスメーカーさんは建物のことを考えるお仕事なので
申請許可の不要な建物の外のことなどはめったに考えてくれません。そこはもう専門外です。
考えるにしても、一旦我々のような外構工事を行っている業者にアドバイスを依頼するケースが多いです。
家の購入が決まったところからアドバイス依頼された時点ではおよそ土地を購入され終わっていて、
敷地形状が決まっているお客様とのマッチングが多いため極端な話アドバイスのしようがありません。
建物を立てる前に造成工事が必要なため、我々に声がかかります。
なので、土地を見て決める際にどのくらい造成費用がかかりそうか
我々のような業者に声をかけていただけると安くなるでしょう。
申請許可の不要な建物の外のことなどはめったに考えてくれません。そこはもう専門外です。
考えるにしても、一旦我々のような外構工事を行っている業者にアドバイスを依頼するケースが多いです。
家の購入が決まったところからアドバイス依頼された時点ではおよそ土地を購入され終わっていて、
敷地形状が決まっているお客様とのマッチングが多いため極端な話アドバイスのしようがありません。
建物を立てる前に造成工事が必要なため、我々に声がかかります。
なので、土地を見て決める際にどのくらい造成費用がかかりそうか
我々のような業者に声をかけていただけると安くなるでしょう。
不動産屋さんは詳しい?
土地の売買で不動産屋さんにお世話になると思います。造成工事に関しては詳しい必要があるので必ず詳しいです。
立地で周辺アクセスが便利等の利便性やよいところはたくさん教えてくれると思いますが、不安な部分どうでしょう。
義務として契約書面などで不利な部分を話してくれると思いますが、難しく聞こえるので、そこは聞き流してしまいがちです。
圧倒的に不動産屋さん側が優位です。
地中の状態までの評価を説明できる不動産屋さんはとてもいい不動産屋さんだと思います。
土地を現状のままでの購入を勧めてくる不動産屋さんには、何が出てきても負担は買主様と契約書に書いてないか確認しましょう。
建物を建てるために何を直さないといけないか聞くとよいと思います。
立地で周辺アクセスが便利等の利便性やよいところはたくさん教えてくれると思いますが、不安な部分どうでしょう。
義務として契約書面などで不利な部分を話してくれると思いますが、難しく聞こえるので、そこは聞き流してしまいがちです。
圧倒的に不動産屋さん側が優位です。
地中の状態までの評価を説明できる不動産屋さんはとてもいい不動産屋さんだと思います。
土地を現状のままでの購入を勧めてくる不動産屋さんには、何が出てきても負担は買主様と契約書に書いてないか確認しましょう。
建物を建てるために何を直さないといけないか聞くとよいと思います。
悲しいことにこれらの要因で外構予算の半分、大半を持っていってしまうことがあります。
・土地の形が長方形のような四角ではない
活用しようのないデッドスペースが生まれがちで、工夫の必要があります。
・敷地内の高低差が大きい
高低差をクリアするために、土留め目的のブロック積みが増えます。階段状の造作が必要になるし
必然的に転落防止も考慮しなければなりません。
・宅地造成が終わっていない土地を買ってしまう
宅地造成工事が終わっていない等の理由により土地の価格が周辺相場よりも安いことがあります。
どのみち造成工事を負担することになるため、その土地は安くないです。
必要な造成工事が高い場合があり、それを回避してとにかく安く売り出している場合もあるので気をつけましょう。
・地中に何か埋まっている土地
普段から土地の地中に埋まっているものに関心のある方なんてまずいません。
掘ってみたら大きな石がゴロゴロ出てくる、産業廃棄物が埋まっていたということがあります。
これも、想定外の工事として加算されます。
・境界ブロック積みがされていない土地
建物を建てたあとに外周ブロックを積むのは効率が悪く、重機が入れない作業になるためコストが上がります。
建物が建つ前にブロック積みを行いましょう。
活用しようのないデッドスペースが生まれがちで、工夫の必要があります。
・敷地内の高低差が大きい
高低差をクリアするために、土留め目的のブロック積みが増えます。階段状の造作が必要になるし
必然的に転落防止も考慮しなければなりません。
・宅地造成が終わっていない土地を買ってしまう
宅地造成工事が終わっていない等の理由により土地の価格が周辺相場よりも安いことがあります。
どのみち造成工事を負担することになるため、その土地は安くないです。
必要な造成工事が高い場合があり、それを回避してとにかく安く売り出している場合もあるので気をつけましょう。
・地中に何か埋まっている土地
普段から土地の地中に埋まっているものに関心のある方なんてまずいません。
掘ってみたら大きな石がゴロゴロ出てくる、産業廃棄物が埋まっていたということがあります。
これも、想定外の工事として加算されます。
・境界ブロック積みがされていない土地
建物を建てたあとに外周ブロックを積むのは効率が悪く、重機が入れない作業になるためコストが上がります。
建物が建つ前にブロック積みを行いましょう。
ハウスメーカーさんに話を聞いたら土地探し、土地が見つかったら造成工事の見積依頼
上記に挙げたそれらを整えた上で、
希望の門柱やフェンスやカーポートなどの本来の外構工事を計画していきますから、
なんやかやで住宅ローンのうち大半を家に入れ込んでしまうと、本当になにもできなくなってきます。
家を買いたいと思い立った時には急がず、土地を買うときからよく考えて、見せられたもので即断しないこと。
その土地の良し悪しを教えてくれて親身になってくれる担当者探しをされるのがよいと思いますね。
希望の門柱やフェンスやカーポートなどの本来の外構工事を計画していきますから、
なんやかやで住宅ローンのうち大半を家に入れ込んでしまうと、本当になにもできなくなってきます。
家を買いたいと思い立った時には急がず、土地を買うときからよく考えて、見せられたもので即断しないこと。
その土地の良し悪しを教えてくれて親身になってくれる担当者探しをされるのがよいと思いますね。
次回、【見積もりを見比べてもあまりいいことがない?】をお届けいたします。
ここまでご注目いただき、ありがとうございました。